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今回は1週間でソロモンのうちガ島、ムンダ、ギゾ、バラレ、ショートランド諸島を見てこようという無茶苦茶に詰め込んだ日程だったもので、どこに行っても駆け足でした。
ソロモン初日の午後4時過ぎ、ムンダ飛行場につくと土砂降りの雨、先に降りた乗客たちはDHCツイン・オッター機の主翼下で雨宿りしています。幸いにしてすぐに小降りになり、傘を持って迎えに来てくれた、懐かしの宿「アグネス・ロッジ」のスタッフと合流して宿舎に向かいます。驚いたのは、前回来たときには閑散としていたムンダ空港からロッジまでの道の両側に商店が立ち、町らしき様相を呈していたことです。アグネス・ロッジもずいぶんと拡張されてバンガローなど出来て、昔の素朴な宿からはスタイルを一変していました。現在のオーナーに変わってから積極的に周辺観光地も含めた開発に取り組んでいるとのこと。初めて訪れた21年前と比べ、時代の流れを感じさせます。
ムンダでの一泊後、ボートをチャーターして「裏ムンダ」と呼ばれる一帯へ向かいました。ダイヤモンド水道を通って、クラ湾に面したエノガイ周辺の砲台跡を見に行きます。この地には4門の三年式14センチ砲が残っています。写真家にして戦史記録作家であられる神立尚紀氏の「零戦隊長」の記述には呉第六特別陸戦隊が戦艦「伊勢」が航空戦艦に改装された際に撤去された副砲を装備してムンダの守備に当たったとありますので、これらの砲は「伊勢」の副砲に間違いなさそうです。
http://panda1945.net/album/ocean/index.html
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