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「裏ムンダ」のエノガイには呉第六特別陸戦隊(呉六特)の使用した三年式十四糎砲が4門あって、興味深いことにそれぞれが異なった形で残っています。
先にお見せした1門は防循(砲のカバー)も備えた完全な形で残っていましたが、これは2番目に見た砲。最初の1門は防循の無いものでした。設置された時から無かったというのも不自然だし、外したにしては周辺に防循が見当たりません。
3門目の砲は1門目と同じく防循がなく、砲身が後座した状態でした。そして4番目の砲は防循はありましたが砲身が外されていて、砲座の後方3、4メートルほどの所に砲身が転がっていました。
どの砲も敵と交戦したような痕跡はなく、復座器のスプリングが外されて海中に転がっていたりしたのは、陸戦隊の撤退に当たって砲が使えないようにしたものでしょうか。呉六特の戦時日誌にでも当たって調べてみたいと思います。
http://panda1945.net/album/ocean/index.html
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